BobのCamera

タグ:ソニー α7Ⅱ ( 151 ) タグの人気記事

Rolleiflex Standardで12枚撮る方法

Rolleiflex Standardの描写は、あっさりしつつも先鋭で線の細い豊かな描写をしてくれます。

今まで色々なローライフレックス(コード)を使ってきましたが、軽量コンパクトな点も含めて一番のお気に入りです。

ただ、操作性はその後のモデルと比べると劣る部分があり、これ以降のローライと比べると色々と不便だし不具合があります。


Standard以降のローライではオートマット機構があり、フィルムを装填して巻き上げクランクを回転させれば自動的に1コマ目で停止してくれますが、このモデルは赤窓式を採用ており、目視してフィルムに「1」と書かれた場所までクランクを回さないといけません。


三脚穴左横がその窓です。これは閉じた状態で、これを開くと赤い窓がでてきます。



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蓋を開けると赤い窓が見えてきます。

フィルムを装填後、この窓の蓋を開けて、赤色の窓から「1」と書かれた所までクランクを回します。
「1」を確認し窓を閉めて撮影を開始するのですが、少し暗い所でやらないと1枚目が赤色にかぶってしまいます。
でも、暗いところでやると、印字が良く見えません。。。

ちなみに上記写真の窓からは「1」が見えます。


ところで、なぜか6×6版では12枚撮れるはずの120フィルムが、このカメラでは11枚しか撮れません。
しかも最初の1枚目は赤く被ってしまうので、まともに写るのは11枚から赤く被った1枚を引いた10枚のみです。
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一枚目に撮ったものですが、左側が赤く被っています。

そして、不思議なことにフィルムのコマ間は、狭め(もしくは重なっている)の状態です。
11枚しか撮れないなら、フィルム送りが通常よりも多く、コマ間は広めになりそうですがそうなりません。


11枚しか撮影できないこと、最初の1枚が赤く被ってしまうことを解決したく、テスト用フィルムを使ってカメラの蓋を閉めずにフィルムを送ってみたところ、あることに気が付き、これにより上記2点は解決をしました。

その結果、赤く被ったカットがなく12枚綺麗に撮れるようになりました。


解決のポイントは、赤窓の位置とフィルムに書かれている印字の位置の差異でした。


120フィルムの裏紙には、写真のように色々な数字や大小の●が書いてあります。

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上記写真は、12枚撮り終わった状態です。

赤窓から見える位置(左側)の数字は、「8」になっていますが、本来6×6は12枚撮りになので、「12」でないとおかしく、「8」という数字は、6×9を使用したときの数字になります(6×9用は120フィルムで8枚撮れます。)。

つまり赤窓から見えた「1」という数字は、6×9を使うときに見るべき数字なのです。
そして、中央の「12」の数字が6×6判で使用すべき数字です。


それでも、赤窓は「1」が出てきたら閉じてしまうので、別に不具合はないと思っていたところ、実は、「1」の位置も6×6と6×9では微妙に違っていました。


下の写真は、赤窓で「1」が出てくるところまでフィルムを送ってみたところです。
6×6の中央の数字は、「2」の近くまで進んでしまいます。
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これでは、進み過ぎで2枚目から撮り出すことになりますので、当然11枚しか撮れません。

本当ならば、真ん中の6×6用の数字を見て一枚目の位置を決めなくてはいけないところ、赤窓の位置(左側)からそれが出来ません。

そこで、下の写真のようにスタートマークをカメラの底部角に合わせて、何回クランクを回せば中央の6×6の数字「1」が丁度良い箇所にくるかやってみたところ、クランクを6回回せば丁度6×6用の「1」になることが分かりました。
b0246079_13181056.jpg


下の写真は、6回回した状態
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左側の6×9用の数字は、まだ「1」まで達していません。


つまり、
1 フィルムを装填し、「START」マークをカメラ底部角の位置に合わせる。
2 カメラの蓋を閉めて、クランクを6回回転させる。
3 そこで、シャッターをチャージし撮影を始める。

赤窓は一度も使わず、最初から閉めたままです。

これだけで、12枚撮れます。
しかも赤窓を使っていないため、一枚目の赤被りも発生しません。


多分、昔のフィルムだったら、この赤窓の位置に6×6用の数字が書かれていたのでしょうが、今のフィルムだと何らかの理由で真ん中に移動してしまったのでしょう。

その理由は定かでありませんが、これでRolleiflex Standardを使うのが、より楽しくなりました。


なお、これらは、お世話になっているフラッシュバックカメラでテスト用フィルムをお借りして実施し、この印字の場所については、同店のWさんが気が付いてくれました。


最近、長い文章を書く機会がなく、ここまで書くのは結構疲れました。
正直くたくたです。
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by akirasoftil | 2018-05-05 20:42 | 機材 | Trackback | Comments(2)

Rolleiflex Standardのケーブルレリーズ

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Rolleiflex Standardのケーブルレリーズを取り付ける穴の周りは、
通常のものよりもかなり狭く、普通のケーブルレリーズを取り付けることが出来ません。

ネットなどで色々と調べてみると、カメラ本体のレリーズ周りを削るなどして対応されている方もいらっしゃるみたいですが、私にはその技量も勇気もありません。


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そこでいつもお世話になっているこのカメラを買ったお店に相談すると、あっさりと通常よりも細いケーブルレリーズが店に在庫があり、有難いことにプレゼントしていただきました。

これで、スタンダードをライツの小型三脚に載せケーブルレリーズで家族を撮る事が出来るようになりました。
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いずれの写真も「SONY α7II(ILCE-7M2)  Ai Micro-NIKKOR 55mm f3.5」


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by akirasoftil | 2018-04-16 05:13 | 機材 | Trackback | Comments(4)

生まれ年のGS

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SONY α7II(ILCE-7M2)  Ai Micro-NIKKOR 55mm f3.5

私の生まれ年に製造されたグランドセイコーです。


SEIKO GS
45GS
ハイビート(36000振動)
手巻き
Cal. 4522A



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by akirasoftil | 2018-03-22 05:34 | 機材 | Trackback | Comments(6)

お気に入りの35㎜

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SONY α7II(ILCE-7M2)  Ai Micro-NIKKOR 55mm f3.5

35㎜という焦点距離はあまり好きではないのですが、Summilux35㎜ 2ndの描写は好きです。




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by akirasoftil | 2018-03-21 10:29 | 機材 | Trackback | Comments(4)

記録に残す作業

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SONY α7II(ILCE-7M2)  Ai Micro-NIKKOR 55mm f3.5


今住んでいるところは、私が子供のころに住んていた団地と2つ駅が離れています。

父母もその場所には既に住んでおらず近所に引っ越しているのですが、その住んでいる団地が取り壊されるかもしれないと噂に聞き、無くなる前に写真で撮っておこうと思い立ちました。

とりあえず記録として残すので凝った構図は作りませんし、ストレートに見たまま撮ります。

機材はどうしようか悩みましたが、気分的にはデジタルよりフィルムで撮りたいと思いました。
また、数を撮りたいので中判ではなく、画角は28㎜だとデフォルトしすぎるし75㎜や90㎜だと窮屈すぎです。
50㎜か35㎜かと悩みましたが、35㎜で目の前の景色を全部撮ることにしました。

なので、レンズは、ズミクロン35㎜(8枚玉)でカメラは基本M-Aとし、たまにバルナックを使うことにしました。

昨日、早速ぶらぶらと思い出の場所を撮り歩いたのですが、忘れていた子供のころの記憶が随分と呼び起こされました。

気が向いたら、このブログでアップしようかと思っています。



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by akirasoftil | 2018-02-11 06:38 | 家族 | Trackback | Comments(0)

秋の日差し

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SONY α7II(ILCE-7M2)  Summicron-R 50/2 Type I(Early Red Scale)

少しだけ日差しが秋ぽくなりました。



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by akirasoftil | 2017-09-01 05:07 | スナップ | Trackback | Comments(2)

Acruのミニボノ

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約2年半前にAcruのボノを買いほぼ毎日通勤にレジャーに愛用してきましたが、今年の誕生日のプレゼントにミニボノを買ってもらいました。
右がミニボノ、左がボノになります。ボノと比べると一回り小さい感じです。

ボノを買ったときには、メイン機がハッセルのCFV-50cでかなり大きく重い荷物でしたが、腰痛や肩こりが酷くなり、ここ1年くらいはもっぱらライカを中心とした軽量コンパクトな機材ばかりを使うようになりました。

そして、それに併せてボノよりももう少し小さ目のカメラバックが欲しく今回ミニボノの購入に至りました。
小さめのカメラバックとしては、過去にビリンガムのハドレーやf64のカメラバックを使っていましたが、経年劣化に強い革製が欲しくてミニボノを選んでみました。





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こちらが日々持ち歩く機材や身の回り品です。
機材は、ライカM-Aにズミルックス50mmと交換レンズにズミクロン35mm、身の回り品として、ハンドタオル、モバイルバッテリー、長財布、キーケース、定期入れ、カードケースになります。


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これくらいならば余裕で入ります。
これからの暑い夏ならば、扇子と制汗ウエットタオルが加わるくらいです。



使ってみた感想は、当たり前ですがボノより軽いです。
まだ、革が硬いからかかちっとした感じです。
購入前には気が付かなかったのですが、ストラップがボノより短いです。
たすき掛けがぎりぎりできるくらいです。
でも、使い辛い長さではなく、むしろ機材を入れてもそれほど重くないので、たすき掛けせずストレートに肩掛けにして使っています。

いずれの写真も
SONY α7II(ILCE-7M2)  Ai Micro-NIKKOR 55mm f3.5


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by akirasoftil | 2017-07-17 19:53 | 機材 | Trackback | Comments(4)

トリプレットエルマーのフードを考える

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トリプレットエルマー(L)です。
トリプレットエルマーは、元々数が少ないですが、このレンズは、Lマウントで1年のみの製造になり、さらに少なく543本になります。

3枚玉のレンズで、昔からよく写ると聞きますが、このレンズもよく写ります。
整備済みの物を購入しましたので、ピントの位置もばっちり調整されていて、開放からばっちり写ります。

ライカのレンズでは、例えばスーパーアンギュロンの12501や赤ズマロンのSOOBK等は、レンズにそれらのフードを装着する事でより格好良くなるものが多い中、トリプレットエルマーは、フードを付けずに単体でデザインが完成されていると思います。

ライカの指定するフード(IUFOO(12575))を付けると、長くなりすぎるのとフードの広がりがあるため必要以上に大きく見えてしまいます。
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でも、古いレンズなので逆光にそれほど強くないだろうから気持ち程度でもフードを付けたいために、新エルマー50/2.8用の12549/12550を付けてみたらいい感じになりました。でも、遮光効果は、気持ち程度だと思います。
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また、同じくエルマー50/2.8or3.5用のITOOY/12580を付けるてみるとさらにいい感じになりました。
先ほどよりは遮光効果はありそうです。
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多分、ライカの指定するフードを付けてるのが、一番逆光等の影響は小さいのでしょうけれど、でも、機材の形に拘りたいのです(笑)
ちなみにドイツのHeliopan社製のフードも良い感じのものがありましたが、今はどこも品切れのため未だ手に入れていません。


最近、テレエルマリートだったりマウンテンエルマーだったりこのレンズだったりで、中望遠が自分的にブームです。
ちなみにそれぞれのレンズの描写の特徴は、
テレエルマリートは、開放付近での描写が美しく、
マウンテンエルマーは、全体的にコントラストが低いが、それが階調の豊かさにつながり、
このレンズは、開放からビシッとよく写ります。


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by akirasoftil | 2017-07-02 20:25 | 機材 | Trackback | Comments(6)

ソール・ライター展

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SONY α7II(ILCE-7M2)  Ai Micro-NIKKOR 55mm f3.5

昨日、妻とソール・ライター展を観てきました。

圧倒的に縦位置写真が多く、それと大きなボケから生まれている圧倒的な奥行き感が秀逸でした。

めちゃ気に入りさっそくアマゾンで一冊購入しました。


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by akirasoftil | 2017-06-25 14:59 | 写真展・写真集・写真イベント | Trackback | Comments(6)

柊サナカのカメラ沼

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SONY α7II(ILCE-7M2)  Ai Micro-NIKKOR 55mm f3.5


今月発売の日本カメラから『谷中レトロカメラ店の謎日和』の作者である柊サナカ先生の連載が始まりました。

記念すべき最初の回に、何と私がマキナを構えた先生を撮った写真が載っております!
そして、先生がフラッシュバックカメラさんで撮った写真には私が写っています。

これは家宝モノです。
嬉しい限りです。

でも、思い返すと、この670を構えている先生を撮ったばかりに、自分も670が欲しくなりマキナを買ってしまったのでした(笑)


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by akirasoftil | 2017-04-21 20:13 | 写真展・写真集・写真イベント | Trackback | Comments(2)